本願寺からのお知らせ

2022年6月8日

真宗僧侶のための、声明・教学研修を開催します。
大谷声明と東本願寺の伝統教学を学びたい方のための研修です。
令和4年6月15日(水)10:30~16:00
於 本願寺
  京都市右京区嵯峨鳥居本北代町21
真宗僧侶の育成を目的として、法主自ら指導にあたります。
真摯に教えと向き合う方の参加を期待しています。
【内容】
1.声明(時間の都合により変更の可能性あり)

漢音小経、観経
正信偈草・行四句目下
文類偈 草・行四句目下
念仏和讃二淘~八淘
廻向 十・十二淘
伽陀「身心毛孔皆得悟」
百遍念仏

2.教学 テーマ『信心の正因』

 

【礼金】
5,000円(宗門外から御参加の場合は、8,000円)
当日寺務所にてお納めください。
【装束】
白衣、間衣、輪袈裟、念珠
【持ち物】
大谷声明集上・下、真宗聖典、浄土三部経
【申込方法】
下記よりお申込みください。
https://forms.gle/1AgRtT7sPPWA3UZc7
【その他】
・マスク着用の上、ご参加ください。
当日、発熱など体調のすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
・来月以降も月1回開催の予定です。
【お問合せ】
075-882-6262

2022年5月25日

令和4年5月法話会動画『こいのぼり』を配信しております。

どうぞご覧ください。

5月5日は端午の節句。
子供の健やかな成長を願う鯉のぼりをあげます。
 
「鯉のぼり」という身近なところにも、
仏教への入り口があることに気づき、
「鯉が龍に成る」と
「人間が仏に成る」を重ねます。
 
親鸞聖人の兄弟弟子であった証空上人(西山上人)の
有名な「山の三角」の歌がヒントになっています。

2022年5月9日

真宗僧侶のための、声明・教学研修を開催します。
大谷声明と東本願寺の伝統教学を学びたい方のための研修です。
令和4年5月18日(水)10:30~16:00
於 本願寺
  京都市右京区嵯峨鳥居本北代町21
真宗僧侶の育成を目的として、法主自ら指導にあたります。
真摯に教えと向き合う方の参加を期待しています。
【内容】
1.声明(時間の都合により変更の可能性あり)
正信偈眞四句目下
文類偈眞四句目下
念仏和讃二淘~八淘
廻向 十・十二淘、
伽陀「身心毛孔皆得悟」
百遍念仏
2.教学 テーマ『本願の機』
「機」とはこの「私」である。
いわゆる教理(教え)だけでなく、教えを受け取る側の人間について考えます。
【礼金】
5,000円(宗門外から御参加の場合は、8,000円)
当日寺務所にてお納めください。
【装束】
白衣、間衣、輪袈裟、念珠
【持ち物】
大谷声明集上・下、真宗聖典、浄土三部経
【申込方法】
下記よりお申込みください。
【その他】
・マスク着用の上、ご参加ください。
当日、発熱など体調のすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
・来月以降も月1回開催の予定です。
【お問合せ】
075-882-6262

2022年4月29日

令和4年4月法話会動画『父(東本願寺第24代法主) 身業説法の人』を配信しております。

どうぞご覧ください。

先代・父(東本願寺第24代法主)の命日にあたり、

在りし日の父に思いを馳せる。

 

「念仏成仏これ真宗」が口癖で、

「身業説法の上人」との定評がありました。

身業説法とは、

所作などの身体の動きや行動、立ち居振る舞いによって、

人に感銘を与えることによる説法のことで、

口業説法(口で話すことによる説法。いわゆる「お説教」)に対して言う。

 

昭和10年、第22世現如上人13回忌法要の秘蔵映像も合わせてご覧ください。


2022年4月9日

下記の通り、春の法要『闡如會』(せんにょえ)を厳修致します。

皆様のお参りをお待ちしております。

 

4/10(日)午後2時~歌徳院釋如智禅尼(大谷智子 本願寺前裏方)三十三回忌 逮夜法要

 

4/11(月)午前7時~歌徳院釋如智禅尼(大谷智子 本願寺前裏方)三十三回忌 晨朝法要

4/11(月)午前10時半~歌徳院釋如智禅尼(大谷智子 本願寺前裏方)三十三回忌 日中法要

4/11(月)午後2時~釈尊宗祖親鸞聖人御誕生會

 

4/12(火)午前7時~立教開宗記念日法要

4/12(火)午前10時半~酬徳會

4/12(火)午後2時~前住闡如上人御祥月命日逮夜法要

 

4/13(水)午前7時~前住闡如上人御祥月命日晨朝法要

4/13(水)午後2時~前住闡如上人御祥月命日日中法要

 

なお、4/9~4/12(予約不要)、4/15~17(予約制)には、

春の宝物展 「宮家からの嫁入り道具」を開催しております。

令和4年春の宝物展 「宮家からの嫁入り道具」を開催します

こちらも合わせてご覧ください。


2022年4月5日

令和4年3月法話会動画『母 今でも耳に残るあのひと言』を配信しております。

どうぞご覧ください。

 

 

母(大谷智子・東本願寺前裏方)の三十三回忌にあたって、

耳に残り、心に残っている言葉を紹介します。

 

神仏は、おねだりの対象と考えていた子供心に、

「お念仏はお願いのために称えるのではなく、お礼のためなのよ!」

という母の言葉。

謎をかけられた思いで、少しずつそれを解いていく、自身の経験談です。


2022年3月8日

春の宝物展を開催します。

本年度は大谷智子前裏方(歌徳院釋如智禅尼)三十三回忌を記念し、

お輿入れの折にあつらえられた調度品などを展示致します。

 

※三十三回忌は昨年に当たりますが、

コロナのため本年に延期しました。

 

〇期間

【予約不要】

令和4年年4月9日(土)→12日(火)

午前10時30分~午後4時30分

拝観料 お志

 

【予約制】令和4年年4月15日(金)→17日(日)

午前の部 午前10時30分~

午後の部 午後1時30分~

拝観料 1,000円(法話、おみやげ付)

ご予約の際は、

mail  info@ohtanihonganji.jp

fax  075-882-6220

予約フォーム https://forms.gle/87Vh3q5QXQWe8Gnh7

にてお申込みください。

 

〇場所 本願寺 本堂(京都市右京区嵯峨鳥居本北代町21)

 

 


2022年3月7日

令和4年2月の法話会『本願寺のお正月 修正会(しゅしょうえ)』を動画にて配信しております。

どうぞご覧ください。

前回に続いて、お正月のお話。

本願寺での伝統の修正会(しゅしょうえ)について、

三帰依(さんきえ)を中心に解説します。

 

「初詣」と言えば、ごく一部の寺院を除いて、神社へのお詣りが定番です。

「お正月、お寺はひっそりとしていて、何もしていないのでは」 と

考えられているかもしれないですが、 とても大事な法要を勤めています。


2022年2月1日

令和4年1月の法話会『本願寺のお正月 御献盃』を動画にて配信しております。

どうぞご覧ください。

本願寺伝統の儀式「御献盃」を紹介します。
ご先祖であり宗祖である、親鸞聖人にお屠蘇を献じて、
新年を祝います。
大谷一門だけで行う新年の儀式で、
かつては、非公開で行われていた本願寺のご献盃。
ご先祖・宗祖と1対1の静かに厳粛なひと時。
今回から2回にわたって、本願寺のお正月を紹介します。

2021年12月29日

令和3年12月の法話会『お別れ』を動画にて配信しております。

どうぞご覧ください。

 

「愛別離苦」
(大切な人ともいつかは別れなければならない苦)は、
誰しも経験しなければならない四苦八苦の一つです。
 
お通夜や葬儀にお参りする第1の目的は、
亡くなった方に敬いのまことを捧げ、ご遺族を慰めることです。
 
そのお悔みのご挨拶にあたって、
悲しみに暮れるご遺族に寄り添いながら、
ご遺族と故人の大切にされている宗教への配慮が
大切であることは、言うまでもありません。
 

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真宗東派 嵯峨本願寺 京都市右京区嵯峨鳥居本北代町21