本願寺からのお知らせ

2026年10月30日

令和8年10月法話会動画『法話会悪人正機のお話3 善人なおもて・・・『歎異鈔』を配信しています。

どうぞご覧ください。

『歎異鈔』第三章

「善人なほもって往生をとぐ、いはんや悪人をや」を読みます。

内容もさることながら、逆説(paradox)の妙が加わって、
広く親しまれてきた一節。
常識的には、「悪人は往生できなくても、善人なら往生できる」
と考えるところなのに、
その逆を言って、読者の注意を引くところの絶妙の味わいがあります。

他力と自力の違いに興味深く親しむことができます。

次回は、この逆説の言い回しの源流についてお話しします。

2026年9月30日

令和8年9月法話会動画『法話会 悪人正機のお話2 悪人がお目当て』を配信しています。

どうぞご覧ください。

前回は、悪人正機の「悪人」について考えました。

今回は、「正機」です。

「機」とは、教えに出会って心が動いていく私たち人間のこと。

悪人正機とは、煩悩に振り回されて修行のできない悪人こそが、

阿弥陀仏の救いの第一のお目当てである、ということです。


2026年8月27日

令和8年8月法話会動画『法話会 悪人正機のお話1 悪人?』を配信しています。

どうぞご覧ください。

 

今回から、悪人正機についてのお話です。今回は「悪人」。

悪人とは何か。
善人か悪人かは、どうして決まるか、だれが決めるのでしょうか。

一般的に言う悪人は、みんなで決める。
悪人正機の悪人は、自分で決める。
「善人か悪人かを決めるのは自分」について、わかりやすく説明します。


2026年7月31日

令和8年7月法話会動画『法話会 お盆 虫にも鳥にもなってしまおう』を配信しています。

どうぞご覧ください。

 

浄土真宗では、ご先祖の成仏を祈るのではなく、
すでに極楽に往生され、そこにおられると受けとめます。

仏法を聞いて自分が往生できる身とならせていただくことが、
ご先祖への何よりのお供えになります。

お墓に刻まれる「倶会一処」は、
またともに一処で会いましょうという阿弥陀経の言葉です。

私もやがてそちらへ参りますと語りかける、
そんなお盆をお過ごしいただければと思います。


2026年6月10日

先に『大谷派儀式概要』の復刻についてお知らせしました。
https://ohtanihonganji.jp/news/archives/970

この度、更にWowd版もダウンロード可能になりました。
https://ohtanihonganji.jp/report/index.php#p1

新字体を使用しているため、より読みやすくなっています。
一層の研鑽にお役立てください。

なお、文字・図版のデータ入力は、井上信雄氏の協力によるものです。
この場をかりて改めて厚くお礼申し上げます。


2026年6月2日

この度、当山で行う講習・研修における儀式作法の教科書として、

また伝統的浄土真宗を学ぼうとする人たちのために、
『 大谷派儀式概要  』を復刻することとなりました。

ホームページにてダウンロードできます。
ご活用ください。
https://ohtanihonganji.jp/report/index.php#p1

『 大谷派儀式概要  』は、
昭和28年5月1日、大谷派教化研究所によって、
真宗大谷派における僧侶養成のための教科書として刊行されたもので、
特に教師資格取得を目指す多くの僧侶の勉学を支えてきたものです。
内容においては、伝統的儀式作法の基本を踏まえ、
その概要を網羅しているため、
伝統的本願寺を終生護り通された
前・大谷光暢法主(東本願寺第24代)の御遺志をいただく当本山においては、
僧侶養成の教科書として、本書を用いることが最適であると思料致します。

制作年から70年もの年月を経ているため、
文体その他難解な点も多々あります。
当寺で毎月開催しております、声明・教学研修等にて
それらを補強して参ります。
皆さまのご参加をお待ちしております。

 

なお、中外日報社(2026年5月27日)に記事掲載していただきました。
こちらも合わせてご覧ください。

2026年5月28日

令和8年5月法話会動画『法話会 他力のお話5』を配信しています。

どうぞご覧ください。

 

難行道・易行道、自力・他力を深めて、
仏教を聖道門・浄土門に二分して説明した道綽禅師のお話。

浄土真宗第4祖・道綽禅師は、
1.末法という時代
2.浄土門の教え
3.教えを受ける今の衆生
時代、教え、衆生の3拍子揃っている浄土門が
最適な教えであることを力説された。
他力の教えを一層わかりやすくしてくださった。


2026年3月25日

令和8年3月法話会動画『法話会 他力のお話3』を配信しています。

どうぞご覧ください。

 

 

自力・他力の元となった難行道・易行道のお話。

「難行道」「易行道」は、

自力や他力ほど身近ではないかもしれません。

自力・他力を説いた曇鸞大師(476~542)(浄土真宗第3祖)より 300年ほど早く、

インドの龍樹菩薩(150~250頃)(浄土真宗第1祖)が説いた教えです。

 


2026年2月28日

令和8年2月法話会動画『法話会 他力のお話2』を配信しています。

どうぞご覧ください。

 

 

「他力」はだれの力なのか、どこから来るのか?

 

回向については「南無阿弥陀仏のお話4」参照

 

 


2026年1月29日

令和8年1月法話会動画『法話会 他力のお話1』を配信しています。

どうぞご覧ください。

 

「他力」と言えば、他人の力をあてにすることだと誤解されやすい。

他力とは仏力のこと。

有限で、あてにならない人間の力のことではありません。

 

今回は他力の内容である「本願力」について。

他力=仏力=本願力 阿弥陀仏が衆生済度のための本願を起こし、

兆載永劫の修行の結果、 本願が成就してできたのが本願力です。


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真宗東派 嵯峨本願寺 京都市右京区嵯峨鳥居本北代町21