本願寺からのお知らせ

2026年6月10日

先に『大谷派儀式概要』の復刻についてお知らせしました。
https://ohtanihonganji.jp/news/archives/970

この度、更にWowd版もダウンロード可能になりました。
https://ohtanihonganji.jp/report/index.php#p1

新字体を使用しているため、より読みやすくなっています。
一層の研鑽にお役立てください。

なお、文字・図版のデータ入力は、井上信雄氏の協力によるものです。
この場をかりて改めて厚くお礼申し上げます。


2026年6月2日

この度、当山で行う講習・研修における儀式作法の教科書として、

また伝統的浄土真宗を学ぼうとする人たちのために、
『 大谷派儀式概要  』を復刻することとなりました。

ホームページにてダウンロードできます。
ご活用ください。
https://ohtanihonganji.jp/report/index.php#p1

『 大谷派儀式概要  』は、
昭和28年5月1日、大谷派教化研究所によって、
真宗大谷派における僧侶養成のための教科書として刊行されたもので、
特に教師資格取得を目指す多くの僧侶の勉学を支えてきたものです
内容においては、伝統的儀式作法の基本を踏まえ、
その概要を網羅しているため、
伝統的本願寺を終生護り通された
前・大谷光暢法主(東本願寺第24代)の御遺志をいただく当本山においては、
僧侶養成の教科書として、本書を用いることが最適であると思料致します。

制作年から70年もの年月を経ているため、
文体その他難解な点も多々あります。
当寺で毎月開催しております、声明・教学研修等にて
それらを補強して参ります。
皆さまのご参加をお待ちしております。

 

なお、中外日報社(2026年5月27日)に記事掲載していただきました。
こちらも合わせてご覧ください。

2026年5月28日

令和8年5月法話会動画『法話会 他力のお話5』を配信しています。

どうぞご覧ください。

 

難行道・易行道、自力・他力を深めて、
仏教を聖道門・浄土門に二分して説明した道綽禅師のお話。

浄土真宗第4祖・道綽禅師は、
1.末法という時代
2.浄土門の教え
3.教えを受ける今の衆生
時代、教え、衆生の3拍子揃っている浄土門が
最適な教えであることを力説された。
他力の教えを一層わかりやすくしてくださった。


2026年3月25日

令和8年3月法話会動画『法話会 他力のお話3』を配信しています。

どうぞご覧ください。

 

 

自力・他力の元となった難行道・易行道のお話。

「難行道」「易行道」は、

自力や他力ほど身近ではないかもしれません。

自力・他力を説いた曇鸞大師(476~542)(浄土真宗第3祖)より 300年ほど早く、

インドの龍樹菩薩(150~250頃)(浄土真宗第1祖)が説いた教えです。

 


2026年2月28日

令和8年2月法話会動画『法話会 他力のお話2』を配信しています。

どうぞご覧ください。

 

 

「他力」はだれの力なのか、どこから来るのか?

 

回向については「南無阿弥陀仏のお話4」参照

 

 


2026年1月29日

令和8年1月法話会動画『法話会 他力のお話1』を配信しています。

どうぞご覧ください。

 

「他力」と言えば、他人の力をあてにすることだと誤解されやすい。

他力とは仏力のこと。

有限で、あてにならない人間の力のことではありません。

 

今回は他力の内容である「本願力」について。

他力=仏力=本願力 阿弥陀仏が衆生済度のための本願を起こし、

兆載永劫の修行の結果、 本願が成就してできたのが本願力です。


2025年12月30日

令和7年12月法話会動画『法話会 南無阿弥陀仏のお話7』を配信しています。

どうぞご覧ください。

 

南無阿弥陀仏を何もわからずに称えるのではなく、
意味を知って、さらに他力の念仏になるように。
そして、お願いのお願いの念仏でなく、
お礼の念仏に移っていきたいものです。

法蔵菩薩が諸々の迷える衆生を救いたいと発願され、
五劫の間考え、兆歳永劫の御修行を経て、
阿弥陀仏となられて、今で十劫を数えます。

そのお心をそのままいただいたのが信心で、
御恩報謝の思いで称えるのが他力の念仏です。

 

「南無阿弥陀仏」を中心に、色々な角度からお話ししてきました。

「南無阿弥陀仏のお話」シリーズまとめ

1.観想の念仏

 

2.口で称える念仏、他の修行との違い

 

3.名号、阿弥陀仏の自己紹介

 

4.回向、名号と念仏の関係

 

5.還相回向

 

6.浄土真宗の教義の骨格、還相回向の実際

 

7.南無阿弥陀仏の意味

今回で、「南無阿弥陀仏のお話」シリーズはおしまいです。
次回はまた別のお話をお届けします。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 


2025年11月21日

令和7年11月法話会動画『法話会 御正忌報恩講 信心はいただくもの』を配信しています。
どうぞご覧ください。

今年も報恩講が近づきました。

報恩講で拝読される『御伝鈔』、上巻第七段のお話です。

 

他力の信心は、「ああでもあろうか、こうでもあろうか」と、

中々とらえにくいものです。

自分で思案して信じる自力の信心ではなくて、

阿弥陀仏より賜るのが他力の信心であることが、

親鸞聖人の故事によって、わかりやすく示されています。

 

『御伝鈔・上巻第七段』

上人 親鸞 のたまはく、いにしへわが大師聖人 源空 の御前に、

聖信房・勢観房・念仏房以下のひとびとおほかりしとき、

はかりなき諍論をしはんべることありき。

そのゆゑは、「聖人の御信心と善信(親鸞)が信心と、いささかもかはるところあるべからず、ただひとつなり」

と申したりしに、このひとびととがめていはく、

「善信房の、聖人の御信心とわが信心とひとしと申さるることいはれなし、いかでかひとしかるべき」と。

善信申していはく、「などかひとしと申さざるべきや。そのゆゑは深智博覧にひとしからんとも申さばこそ、

まことにおほけなくもあらめ、往生の信心にいたりては、

ひとたび他力信心のことわりをうけたまはりしよりこのかた、まつたくわたくしなし。

しかれば聖人の御信心も他力よりたまはらせたまふ、善信が信心も他力なり。

かるがゆゑにひとしくしてかはるところなしと申すなり」と申しはんべりしところに、

大師聖人まさしく仰せられてのたまはく、

「信心のかはると申すは自力の信にとりてのことなり。すなはち智慧各別なるゆゑに信また各別なり。

他力の信心は、善悪の凡夫ともに仏のかたよりたまはる信心なれば、

源空が信心も善信房の信心も、さらにかはるべからず、ただひとつなり。

わがかしこくて信ずるにあらず、信心のかはりあうておはしまさんひとびとは、

わがまゐらん浄土へはよもまゐりたまはじ。よくよくこころえらるべきことなり」と云々。

ここに面面舌をまき、口を閉ぢてやみにけり。


2025年9月1日

令和7年8月法話会動画『法話会 南無阿弥陀仏のお話4』を配信しています。

どうぞご覧ください。

 

「南無阿弥陀仏」は、阿弥陀仏の名号であり念仏でもあります。

(衆生)念仏→南無阿弥陀仏←名号(阿弥陀仏)

衆生から見れば念仏で、 阿弥陀仏から見れば名号です。

 

「南無阿弥陀仏」は阿弥陀仏が回向してくださって、 私たちに届けられるもので、

「他力の回向」と言います。


2025年8月20日

中外日報(令和7年8月6日付 7面)「私の法話」に

御法主台下の記事が掲載されましたので

お知らせ致します。

 


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真宗東派 嵯峨本願寺 京都市右京区嵯峨鳥居本北代町21