本願寺からのお知らせ

2021年5月31日

令和3年5月の法話会『挨拶 その源流をたずねる』を

動画にて配信しております。

どうぞご覧ください。

 

仏教用語が日常用語になっている例は、
実に多くあります。
「挨拶」もその一つで、元々は禅用語です。
それだけ日本文化の底流に
仏教が生きているということなのでしょう。
単に儀礼的なものと決めて、
大切なものを見過ごしてきた「挨拶」を、
その源流を訪ねてみて、見えてくるものとは?

 


2021年5月1日

令和3年4月の法話会『安全安心』を動画にて配信しております。

どうぞご覧ください。

 

最近、「安全安心」という言葉がよく聞かれます。

いくら「安全」と言われても、

「安心」するまでは、なかなか行動できません。

いつも安心と心配の間で右往左往している私たちです。

 

「安心」は元々「アンジン」と読み、

 

信仰や修行によって恐怖や不安から解放され、

深い心の安らぎを得る

 

という意味で 仏教各宗で使われてきました。

 

浄土真宗では、 安心(アンジン)と言えば信心のことで、

阿弥陀さまのお心をいただくことです。

 

アンシンをアンジンに深めて、 より豊かな生活を送りたいものです。

 

 

 


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真宗東派 嵯峨本願寺 京都市右京区嵯峨鳥居本北代町21