令和7年12月法話会動画『法話会 南無阿弥陀仏のお話7』を配信しています。
どうぞご覧ください。
南無阿弥陀仏を何もわからずに称えるのではなく、
意味を知って、さらに他力の念仏になるように。
そして、お願いのお願いの念仏でなく、
お礼の念仏に移っていきたいものです。
法蔵菩薩が諸々の迷える衆生を救いたいと発願され、
五劫の間考え、兆歳永劫の御修行を経て、
阿弥陀仏となられて、今で十劫を数えます。
そのお心をそのままいただいたのが信心で、
御恩報謝の思いで称えるのが他力の念仏です。
「南無阿弥陀仏」を中心に、色々な角度からお話ししてきました。
「南無阿弥陀仏のお話」シリーズまとめ
1.観想の念仏
2.口で称える念仏、他の修行との違い
3.名号、阿弥陀仏の自己紹介
4.回向、名号と念仏の関係
5.還相回向
6.浄土真宗の教義の骨格、還相回向の実際
7.南無阿弥陀仏の意味
今回で、「南無阿弥陀仏のお話」シリーズはおしまいです。
次回はまた別のお話をお届けします。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


