令和5年4月法話会動画
『曾祖父 現如上人(東本願寺第22代) 北海道を切り拓く』を配信しています。
どうぞご覧ください。
東本願寺第22代法主 現如上人の
百回忌にあたって、上人を忍ぶ。
明治3年2月、弱冠17歳の上人が
東本願寺の命運を一身に背負って、
北海道に赴きその開拓に当たりました。
百数十人とともに出発し、
途中、移民を勧め、募財をしながら
半年をかけて北海道に渡られます。
合計4本、総延長190㎞に及ぶ道路を完成させました。
一言に「仏法を伝える」と言いますが、
先人たちが命がけでご苦労を積み重ねられた歴史に
改めて手が合わさるものです。