令和3年4月の法話会『安全安心』を動画にて配信しております。
どうぞご覧ください。
最近、「安全安心」という言葉がよく聞かれます。
いくら「安全」と言われても、
「安心」するまでは、なかなか行動できません。
いつも安心と心配の間で右往左往している私たちです。
「安心」は元々「アンジン」と読み、
信仰や修行によって恐怖や不安から解放され、
深い心の安らぎを得る
という意味で 仏教各宗で使われてきました。
浄土真宗では、 安心(アンジン)と言えば信心のことで、
阿弥陀さまのお心をいただくことです。
アンシンをアンジンに深めて、 より豊かな生活を送りたいものです。